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ゲームのプレイ日記・話題・感想をメインに、パソコン関係、気まぐれイラストなど、まーったりと趣味を堪能するブログです。
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11日にSCEが「UMD Passport」というサービスプログラムを
12月6日から開始することを発表しました。

「UMD Passport」とは、PSPゲームに使われている”UMD”を所有していると、
同タイトルのダウンロード版(DL版)を割引価格で購入することが出来る
というものです。
PSVitaはPSPゲームを動かすことが出来るのですが、UMDに対応できないため、
移行しやすくするための措置といえます。
PSP Goが発売した時点で実現するべきだったような気がしますが、
ようやくといったところなんでしょうかね。

必要なものは、PSP本体と登録するUMDとPS Networkのアカウント。
手順は、PS StoreからPSPに「UMD登録アプリケーション(無料)」なるものをインストールし、
UMDをセットしてナビゲーションに沿って進め、自身のPSNアカウントに登録するというもの。
UMDにはシリアルNo.が記録されているそうで、一枚のUMDで一つ登録が可能。
登録後はDL版を割引価格で購入できるとか。

ただしまだすべてのタイトルが対象になっているわけではなく、DL版が無いUMD版は当然対象外。
また、現時点で40社以上、約200タイトルが対応予定としていますが、
今は一部のタイトルしか対応が公表されておらず、残りは後日発表するそうです。

多少手間はかかりますが、それでもDL版入手後でも手元にUMD版が残るわけですから、
DL版をPSVitaにいれて、UMD版はPSPで今まで通り使用して、
という感じにできることになりますね。
またはUMD版を友達に貸したりも出来ますから、たとえば通信プレイで2本ソフトが必要な
ゲームなんかは環境的にもやりやすくなっていいのではないでしょうか。
UMD版は機器認証とか関係ないですしね。

しいて言うなら割引後の価格が100円~2400円とさまざまだということくらいでしょうか。
1000円くらいまでなら手ごろだが、2400円はさすがにちと高いかも。
まあ移行強制しているわけではないから、必要なければ利用しなければいいのか。
あくまで”安くなるサービス”なんだし。
それに有料なのは中古対策もあるのかも? 無料だとUMD売ってしまう人が急増しそうだから。

注意としては登録済みのUMDが中古に出回りそうなので、
未登録UMDと混在しそうだということ。
お店側がUMDを登録済みか未登録か、そこまでチェックするかどうか・・
うーん、しなさそうな気がするんだよねえ。
ということはユーザー側は中古でUMDゲームを買った場合、
それがすでに登録済みUMDである可能性があるということを了承したうえで買うことになるよなあ。
つまり・・新品を買うメリットが少し生まれるというか、中古のデメリットが一つ増えるというか。

PSVitaでの場合、バイリニアフィルターでの補完処理が利用できて、
(バイリニアフィルターがどの程度の効果かわからないのであれですが。;)
右スティックに十字キーや〇×△ロボタンを割り振ることが出来るそうなので、
ゲームによっては操作がしやすくなりそう。

私的にはいいサービスだと思うんですけど。どうなんでしょ。

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